新婚旅行:WDW ツアー?個人手配?
ウォルトディズニーワールド(以下:WDW)に新婚旅行に行ったのは、もう2015年のこと。色々思い出して書いてみる。
2015年9月も終わりくらいだったと思う。
妻と2人で新宿に行く機会があったので、まずは情報を集めねばということで、ノリノリで新宿紀伊国屋書店に突入。
旅行コーナーでガイドブックを探すが、あれ、、あんまりない。
いわゆるWDWのガイドブックといえるものは1冊しかなかった。
とりあえず購入して、お茶しながら眺める、、、
やべぇディズニーワールド、広大すぎる。
割とスケジュールちゃんと立てないといけないことに気付く。
その足で、JTBとHISでひとまずツアーパンフレットをゲットし帰宅。
さて、まずはツアーで行くのか、個人手配で行くか問題にぶち当たる。
そこで考えるべき条件は3つ。
・日程
ここは譲れない。
というか行ける週がきまっていたから、ピンポイントでしか行けない。
・ホテル
せっかく行くのだから自分たちで選んで泊まりたい。
それに新婚旅行なんだし、2つくらい泊まりたい。
・予算
これは新婚旅行なのである程度予算は考えている。
しかしもちろん抑えられるに越したことはない。
とりあえず、次の日に旅行会社に乗り込むことにした。
アンキャニィ X-メン(Uncanny X-MEN)その1
小学生の頃に買ってボロボロになっても今でも大事に本棚に入っている本がある。
『アンキャニィ X-メン(Uncanny X-MEN)』
1994年6月。小学校4年生だった私はこの本を手に入れた。
この年、日本でもX-MENのアニメが始まり、タイアップによる、幅広いメディアミックス展開が始まった。
タカラ(現・タカラトミー)はTOYBIZフィギュアを「Xパワーシリーズ」として輸入・販売、小学館プロダクション(現・小学館集英社プロダクション)は原作コミックの翻訳版のシリーズ出版を開始、竹書房はコミカライズ版とフィルムコミックを出版、カプコンはゲーム化をはじめるなどなど…いわゆる90年代アメコミブームの到来である。
『アンキャニィ X-メン』は小プロからX-MENシリーズ刊行に先駆けて発売された解説ムックである。
いまのようにサクッとネットで調べられる環境がなく、ましてや英語がわからない小学生の自分にとって、なんとなくキャラクターがいっぱいいて、カッコ良いという理由で海外旅行で集めていたX-MENのTOYBIZフィギュアたち。
そのX-MENの情報を色々教えてくれる本との出会いである。
もうそれは嬉しくて、読んだ読んだ読みこんだ。
ということで、そんな素敵な本の中身をちょっと紹介したい。
以下、目次。
・ようこそ!驚異のX-メン・ワールドへ
イントロダクションである。
・X-メン・スーパーヒーローズ
小プロからこのあと発売となった邦訳X-MENの1巻がジム・リーの『X-MEN』からのスタートだったため、それに合わせたキャラクターの紹介になっている。各キャラクター1ページを使い、本名、身長、体重、生い立ち、ミュータントパワーを紹介している。
下記、見出し(原文ママ)
プロフェッサーX(ミュータントエイジの先駆者)
サイクロップス(コードネームは「一つ目の巨人」)
ウルヴァリン(鉄の爪、最も頼りになる男)
ローグ(彼女はボディスーツを脱がない)
ビースト(科学者の頭脳を持つ青面獣)
ガンビット(超絶のカード使い)
サイロック(格闘技の女王)
コロッサス(ロシアからきた鋼鉄の男)
ストーム(彼女の名は「美しき風乗り人」)
アーチエンジェル(悪魔の翼を持つ天使)
ビショップ(未来からきた黒い巨漢)
ジュビリー(最年少のX-メイト)
アイスマン(ホットなクールガイ、氷結の戦士)
ジーン・グレイ(彼女にコードネームはいらない)
今となって改めて確認すると、若干、突っ込みどころのある気になる見出しである。
・その他のX-メンバー達
これも小プロ邦訳X-MENシリーズに合わせてだと思われ、いわゆる90年代前半時の「X-FORCE」「X-FACTOR」「EXCALIBUR」を含むキャラクター一部を紹介している。
以下、紹介キャラクターの概略。
ハボック(X-FACTORリーダー、元X-MEN、サイクロップスの弟、エネルギー波を放射男)
キャノンボール(X-FORCE、元ニューミュータンツ、高熱ブラストフィールド音速飛行男)
クイックシルバー(X-FACTOR、マグニートの息子、時速800キロで走る一児の父)
ナイトクローラー(EXCALIBUR、テレポート能力を持つ悪魔のような容姿だが明るく陽気な男)
ケーブル(X-FORCE、未来からやってきたテレキネシス能力を持つ左半身サイボーグの男)
キャプテン・ブリテン(EXCALIBUR、サイロックの兄、怪力と超音波飛行はあるが正確には異次元人な男)
サイリーン(X-FORCE、元X-MENのバンシーの娘、ソニックウェーブ娘)
フェニックスⅡ(EXCALIBUR、元X-MEN、異次元のサイクロップスとフェニックスの娘)
シャドウキャット(EXCALIBUR、元X-MEN、物体すり抜け女子)
ドミノ(X-FORCE、ケーブルが編成した傭兵メンバーで銃器と格闘技のエキスパート女子)
フォージ(元X-MEN、ストームに振られた。あらゆる装置の構造を直感的に把握できる理系魔術師系男子)
ブーン・ブーン(X-FORCE、時限爆弾エネルギーボールファンキー娘)
ストロング・ガイ(X-FACTOR、吸収した衝撃を自分の力として使える巨漢男)
シャッタースター(X-FORCE、モジョワールドから来た二刀流男)
フェラル(X-FORCE、元モーロックスの攻撃的な猫女)
ウォーパス(X-FORCE、元X-MENのサンダーバードの弟、怪力男)
マルチプルマン(X-FACTOR、攻撃を受けると分身男)
メガン(EXCALIBUR、キャプテンブリテンの恋人、飛行、ブラスト、肉体変化を持つ女子)
・詳解!X-メン人脈図
発刊時点のX-MENメンバーを中心とした人脈図である。しかし、アメコミというのは年代によって、死んだり生き返ったり、実はクローンでしたなど設定が変わるので要注意である。
※出展元:『アンキャニィ X-メン』
つづく。
新婚旅行:WDW(ウォルトディズニーワールド)
新婚旅行(しんこんりょこう)とは、結婚したばかりの新婚夫婦二人だけで旅行に出かけること。 伝統的な考え方では、新婚旅行において初夜を迎えることになっている。「 ハネムーン」ないし「蜜月(みつげつ)」ともいう。
伝統的な考え方の説明されるとなんか恥ずかしい新婚旅行。
そんな新婚旅行に2015年11月行ってきた。
5月に結婚式をあげてからというもの、
いつ行けるのか、行く気はあるのかという各方面からのプレッシャーを常日頃感じてはいたのだが、自分が土日出張が多く、長期間休める隙間を見つけるのが困難だった。
しかし11月の第1週、第4週に仕事はあるが、第2週、第3週に行けるな…
と無理やり休んでいくことに決定!
さて、どこに行くか。
元々、ドバイやヨーロッパも案にあったが、このご時世なのでテロなどが単純にちょっと怖いというイメージがあった。
(実際にちょうど旅行に出発してすぐに、まさかのパリ同時多発テロ事件が発生、、)
まだ体力的にも元気がある今、自分たちが楽しめる場所。
…そういえばディズニーランドとか最近行っていないな…USJは夏に行ったな。
…カリフォルニアのディズニーは二人とも学生時代に行ったことあるしな…
…それなら、本場ディズニー行っちゃう?
といいうノリで旅行先は一度は行きたい本場夢の国、
WDW(ウォルトディズニーワールド)に行ってきた。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート
(Walt Disney World Resort、略称:WDW)
結果、いろいろあったがとにかく楽しかった。
ネットに情報は山ほどあるが、忘れないうちにここにも残していこうと思う。
言えることは、本場ディズニーはマジで夢の国。
タートルズ:「カワバンガ」と「忍者ピザ」
こないだ実家に帰った時にふと置いてあった幼稚園の卒業アルバム。
表紙と裏表紙は好きな絵を書いてよいスタイルで、
そこに書かれていたのはドナテロとスプリンター先生と手裏剣。
こんな小さい時からタートルズが好きだったんだと、ふと懐かしくなった。
従姉弟たちがハワイに住んでいたこともあり、
小さい時からじーちゃん、ばーちゃんと家族でよくハワイに行っていた。
その時出会った「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」。
アメリカで1987年から放送されていた、いわゆる旧亀シリーズである。
日本でも1991年からBSで放送され、1993年からは約2年間テレビ東京で放送された。
実写映画も3作作成され、フィギュアもヒットし日本でもちょっとしたブームになった。
ちなみに実写映画の第1作目は、1990年公開されて母親と一緒に見に行った記憶があるが、全体的にダークな雰囲気のため、幼稚園児にはなかなかレベルが高かった。
サンタさんからゲットしたタートルズの吹き替え版ビデオシリーズ(東和ビデオ版)を見ながら、買い集めたフィギュアで遊んでいた幼稚園時代。
いまでもアメコミが好きなのは、このおかげでもある。
実家には、まだビデオデッキがあった。
久々に懐かしくなり、第1巻を見てみることにした。
ビデオをデッキに入れ、巻き戻しボタンを押す。
ガチャっと巻戻ったところで再生ボタンを押す。
いまではありえないこの一連の作業、懐かしすぎる。
画面には注意事項が流れ、そのあとに、
”TOWA”のロゴが青バックで迫ってくる。
画面いっぱいに収まったところで、
「カァ~ワッバンガァ!!」
「一番最後にほかのお話の紹介が入っているよ!」
懐かしすぎる。
何回、このフレーズを聞いたことだろう。
ビデオ1巻につき2話収録されている。
第2話「鉄仮面 シュレッダー登場」
エイプリルと打ち解けたタートルズが敵忍者組織のアジトを探すというエピソードである。
タートルズはハットとトレンチコートというイカした変装で、NYの町を探る。
そこで腹ごしらえに入る店が「忍者ピザ(Ninja Pizza)」である。
明らかな偽忍者が「忍者ピザへよ~うこそ」と出迎え、
刀でピザ生地を切断している。なんともワイルドなピザ屋である。
この店の印象が今でも強く残っていたので、せっかくだからブログタイトルにしてみた。
さて、そんなタートルズのミケランジェロの口癖でもある「カワバンガ」。
小さい時からまったく意味が分からないし、今でもわからなかったので調べてみると、
1960年代のサーファー文化におけるスラングの一つ。
主な使用例として、サーフィンでうまく波に乗ることができたときに発せられる。
「やったぜ!」などの意味。
そうえば、ミケランジェロは下水道で波乗りしてたし、
サーファーなティーンエイジャーだったわ。
そして、時は2016年。
2014年に公開された、マイケル・ベイ制作のリブート実写版映画の続編、
「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES: OUT OF THE SHADOWS 」が公開予定。
予告編では、ケイシー、ビーバップ、ロックステディ、クランゲも登場。
確実に旧亀世代を狙いにきているな。今回もやたら爆発してくれ。楽しみだ。